築30年の長野の中古住宅リフォーム工事 進捗状況
長野の家のリフォームは、時折想定外のことも起こりながらですが、無事に進んでいます。
リフォームが始まったばかりの頃、社長から届いたメール。
「食害があった窓枠の下の土台ですが、詳しく調べたら土台の一部を食べ、柱の一部を舐める様に食べた後、窓枠を食べた形跡がありました。土台、柱には蟻はいませんが防蟻処理をしておきます。風呂の入口ですが、大工が触っている柱は取り外せません。奥の土壁に構造柱が入っていないので強度不足になります。洗面所の柱は梁を大きくして荷重を支えます。
土壁があるおかげで、ニッチ風スイッチが出来ません。
電気配線工事にも影響があると思いますので再考が必要かと考えます。
屋根工事、本日工事をしてくれることになりました。
施工前、施工中、施工後の写真を撮るよう手配しました。」
お風呂の入口にある柱が外せないということは、お風呂への出入りはどうなるのでしょう?!
カニ歩きみたく横向きにお風呂に出入りするのかしら・・・???
ヒヤヒヤしましたが、柱とお風呂のドアの干渉は回避できたようでホッとしました。
この柱の周辺がデッドスペースになるので、壁を造ってニッチのような棚を造作してもらうことになりました^^
お風呂はタカラスタンダードです。
色はホワイト、鏡や棚など付けず、シンプルで掃除しやすいお風呂を目指しました。
壁はホーローパネルなので、必要ならTOWERのマグネットタイプの収納を付けようと思います。
リフォームで優先したこと
リフォームといえば、壁を抜いてリビングを広くしたい、和室を洋室にしたい、押し入れをクローゼットに変更したい、間取り変更の希望もいろいろとありました。
壁紙や床の色や素材をどうするかとか、キッチンやトイレなどの設備をどれにするかとか、目に見える部分のことを中心に考えていました。
ですが、寒冷地の木造住宅のリフォームは『断熱』が大切で、お金もかかるところです。
いろいろ迷い考えて、老朽化の激しかった北側にある水回り(台所・お風呂・洗面)の設備入れ替えと窓の交換、台所の壁と床の張り替えだけにしました。
予算的に叶えられなかったリフォーム箇所はいくつもあったけれど、住みながら考えていけばいいかなと思います。
今週末はまた長野に行ってきます。
どんな感じになっているのか楽しみです^^
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今日からお買い物マラソンですね。
最近おじさん化しつつあるので、女子っぽいアイテムも欲しいなあと思います。