【断捨離】炊飯器を手放して、台所スッキリ!
炊飯器を断捨離しました
今年も残すところ10日となりました。 歳月流るる如し……年々速くなってきているように感じます。
年末ということもあり、今月は「断捨離強化月間」です。
最近、白米(5分づき米)から玄米に切り替えたこともあり、《炊飯器》も断捨離することにしました。
炊飯器を断捨離した理由
- 玄米を食べるようになった(私も夫も白米よりも玄米の方が好きです)
- 玄米は炊飯器よりも圧力鍋の方がふっくらモチモチ美味しく炊ける!
- 炊飯器を使わなくなった
玄米を食べるようになり、圧力鍋の方が美味しい玄米ご飯が炊けるので、炊飯器が必要なくなり、大きくてかさばる炊飯器は断捨離することにしました。
炊飯器よりも圧力鍋の方が、圧倒的に美味しい玄米ご飯が炊ける!
使用していた炊飯器は「玄米モード」がありましたが、カフェで食べる玄米ご飯のようなモチモチした食感にはならず、硬さが残っていました。
「玄米 炊飯器 硬い」などでいろいろ調べていると、玄米を発芽させ酵素が増え栄養価が増すという「発芽玄米炊飯器」が欲しくなり、商品ページもじっくり読み込んでしまいましたが、非常に魅力的な炊飯器でしたが、でも、《ミニマリスト》を目指したい私が欲しい答えはソレじゃない・・・
「長時間(1日程度)浸水すれば柔らかく炊くことができる」という情報を見てやってみましたが、少し硬さがマシになったかな?という程度で、私の好きな食感のモチモチ玄米ご飯にはなりません。
「玄米って難しいのかな?」と思っていたところ、マクロビの先生に「玄米は圧力鍋で炊くといいですよ^^」と教えていただき、圧力鍋で炊いてみたところ、無事、モチモチ玄米ご飯を炊くことができました!
炊飯器よりも圧力鍋の方が圧倒的に美味しい玄米ご飯が炊ける!ということを実感できたので、思い切って炊飯器を断捨離することにしましたヽ(*´∀`)ノ
炊飯器を断捨離したら後悔するかも・・・お試し期間を設けてから処分
炊飯器を断捨離しようか迷っていた時は、「また炊飯器が使いたくなるかもしれない・・・」「捨てたら後悔しそう」「結構いい炊飯器だったから断捨離するのはモッタイナイ・・・」など、いろいろ考えると、なかなか断捨離できずにいました。
なので、「炊飯器のない生活をしばらく試してみて、もしも問題なさそうだったら断捨離しよう」と、炊飯器を台所から撤去して納戸に移動してみたら・・・思いのほかスッキリ!と気持ちがよくて、迷うことなく炊飯器を断捨離することにしました。
炊飯器を断捨離したら、キッチンにスペースができた!
炊飯器を断捨離したので、炊飯器を置いていた場所にトースターを移動させました。
食器棚の作業台にゆとりのスペースができたので、コーヒーをドリップしたり電子レンジを使う時など、一次置き場として使えるのでとても便利になりました。
圧力鍋で玄米を炊くって・・・面倒じゃないの?
圧力鍋で玄米を炊くことについて、手間がかかってメンドくさいというイメージがありましたが、実際にやってみると、炊飯器とそれほど手間は変わらないように感じています。
米を計る、洗う、ザルから鍋に移す、炊けたらご飯をひっくり返す、鍋を洗う、などの手間は炊飯器でも必要ですしね。
余った玄米ご飯は普通のご飯と同じように、冷凍して、電子レンジで温めて食べるといつでも炊き立てのように食べることができます。
圧力鍋の玄米の炊き方
材料
- 玄米・・・3合
- 水・・・・3・1/2カップ(700ml)
- 塩・・・ひとつまみ
作り方
- 玄米はさっととぎ、ざるにあげて水気を切る
- 圧力鍋に玄米を入れ、分量の水と塩ひとつまみを入れ、フタを閉め、強火にかける。高圧状態になったらごく弱火にし、その状態を維持したまま、20分加圧する。火を止めてフタをしたまま、自然放置する
- 圧力表示が完全に下がったらフタを開け、ほぐすように玄米の上下を返す
さいごに
炊飯器を断捨離してみて、炊飯器って、意外と場所をとっていたんだな、と思いました。
炊飯器を断捨離して、「スペース」を手に入れられたことが嬉しいです^^