ミニマリストのお財布事情&お金の扱いで大切にしていること。
私が使っているのは、ルイ・ヴィトンの二つ折りの財布です。
35歳の誕生日プレゼントとして、それまで使っていた財布と比べると3倍くらいする高級ブランドのお財布を購入しました。
44歳になった今の私から見れば「35歳になるからってそんなに構えなくても大丈夫だよ、まだまだ若いしお肌だってキレイだよー」と思うのですが、当時はそれなりに一大事でした。「アラサー」ではなく「アラフォー」になってしまうんですから。
使い始めてそろそろ10年になる財布ですが、我ながら、丁寧に使ってきたなあと思います。
「お札」以外のものは、できるだけ少なく
「お札」以外のものはできるだけ少なく、スッキリ財布を心掛けています。
財布に入れているものは、
- クレジットカード・・・1枚
- よく行くお店のカード・・・3枚
- 映画館のポイントカード
- 保険証
- 図書館の貸出券
いろんなお店のポイントカードや診察券、レシートなどを財布に入れてしまうと、どんどん財布が膨らんでパンパンになってしまいます。パンパンになると型崩れしやすくなるし、なんというか、見目麗しくないなあと思うんです。
診察券や美容院のカード類は行く時だけ財布に入れて行き、帰ってから引き出しの中のカード入れに戻すようにしています。
レシートはお財布には入れず、そのままカバンの中に入れて、帰ってから整理します。
自分史上最高金額のお財布だったので、大切に扱うために「スッキリ財布」を心掛けるようになったのですが、いつの間にかスッキリ財布習慣が定着していました。
お札の向きと種類を揃える
お札の入れ方は私なりのルールがあります。
- お札の向きはきちんと揃える
- 手前から1,000円、5,000円、一番奥が10,000円の順
お札の向きと順番をルール化しておくと、取り出しやすいし、いくら入っているかすぐわかります。
お金は「紙(かみ)」ではなく「神(かみ)さま」みたいなものだと感じているので、丁寧に扱うようにしています。奥が上座のような気がするので、一番奥に一番大きなお金を入れています。
壊れたら修理をして使う
一昨年、小銭入れのがま口を支えていた金属が折れてしまいました。
愛用8年目だったので、金属疲労のようなものだと思います。
費用は1万円くらいかかったと記憶していますが、ルイ・ヴィトンのリペアサービスで修理をしてもらいました。
「壊れたから買い換える」ではなく、修理に出したことで、より愛着が湧いたように思います。
さいごに
「これくらいでいいか」ではなく、「アラフォーになる私はこれが使いたい!」と思ったものを選んで、10年近く大切に使ってきました。
高価な買い物でしたが、それまでの10年間を考えると4〜5回くらい財布を買い換えてきていたので、いい買い物だったなと思います(*´∀`*)