安曇野の朝・雲海目指して長峰山へ
秋から冬にかけての朝、安曇野では濃い霧が出ることが多いです。
そのため、霧の出ている朝に長峰山の山頂から安曇野を見下ろすと、幻想的な雲海を見ることができます。
![安曇野の絶景ビュー・雲海目指して長峰山へ](https://hana-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/231101_i01-580x387.jpg)
朝焼けの雲海が見たくて、早朝、日の出前に家を出て長峰山に向かいました。
長峰山に向かう道中は、数メートル先がかすむほどの濃い濃で、ヘッドライトを点けないと危ないくらいの視界の悪さでした。
![長峰山展望台からの雲海と朝焼け](https://hana-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/i_231101_004-580x580.jpg)
長峰山は北アルプスや安曇平を一望できるビューポイントで、標高933mの山頂には木造建築の展望台が設けられています。
![](https://hana-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/simca-1842-580x387.jpg)
![安曇野の絶景ビュー・雲海目指して長峰山へ](https://hana-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/231101_0008-580x387.jpg)
6:30頃、雲海から太陽が昇り、雲海の色が変化してきました。
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山の上で見る朝日は力強くて、雲海と紅葉を照らして神々しい景色でした。
![](https://hana-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/simca-1819-580x580.jpg)
秋から冬にかけて発生する朝の霧は安曇野の風物詩ともいえるそうです。
なぜ安曇野の朝に濃い霧が発生するかというと、あちこちを流れる川や用水路からの川霧と、放射霧によるものなのだとか。
(放射霧:よく晴れた風の弱い夜は地表の熱がどんどん上空に放出され、地表付近の温度が下がっていく“放射冷却”によって冷やされた空気中の水蒸気が水滴となったもの)
冷たい空気は低い所に溜まる性質があるため、盆地になっている安曇野は放射霧ができやすいそうです。
この地上付近にできる霧によって幻想的な雲海が現れるのだそうです。
![安曇野の絶景ビュー・雲海目指して長峰山へ](https://hana-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/231101_0023-580x580.jpg)
長嶺山展望台にはパラグライダーの離陸場所があり、雲海があるときは幻想的な眺めです。
そして、雲海は消えたあとは、安曇平を一望することができる超おすすめの絶景ポイントです。
安曇野に来られた際には、長峰山の展望台にも立ち寄ってみてください^^
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安曇野長峰山絶景ツアーも開催されています^^
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