「私なんて」を反芻して自分をいじめる悪いクセ
(夏休みに旅行したベルギー・ブルージュ。花のあるベランダって素敵)
ブログを書こうとすると、頭の中のあちこちでいろんなコトバが浮かんで消えてとりとめがなく、どこからともなく別の感覚も流れ込んできて。あっちに行ったりこっちに行ったり思考が迷子になってしまって、なかなかブログを書くことができずにいます。
昔に比べると持ち物はぐんと減り、実家を出てからの四半世紀を振り返ると、今が一番、持たない暮らしになりました。
でも、こんな程度の私が「ミニマリストブログ」を書いているだなんて・・・なんだかとんだ勘違い野郎に思えて恥ずかしくなってしまうことがあります。
「積ん読」状態の本は何冊もあるし、おそらくもう着ない洋服も、履かないであろう靴も、まだいくつもあるというのに。
・・・私はこうやって自分を攻撃する癖があるんだなあと、思うんです。
自分の「まだまだ」と思うところや「欠けているところ」を拡大して見つめて、「私なんて」を反芻して自分をいじめる・・・なんなのだ、この一人SMは。
モノを減らして、暮らしも頭の中もスッキリしてきた(・∀・)!と思うのは事実だけれども、こんな混沌としたよくわからないものも、私の中に混ざり合って存在しています。
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書きながら、「ずいぶんと視野が狭くなってないかい、私?」と気がつきました^^;
私には、ひとりで勝手にややこしく考えて、どんどん自分を責め出して、凹んでしまうという思考の癖があるようです。
長年感じていた、自分自身の「敏感さ」や「疲れやすさ」。。。
私はいろいろと考え過ぎてしまうことがあり、また、幼い頃から集団行動が苦手でした。 自分のことを「協調性の足りない弱い人間」だとずっと感じていました(小学校時代の通信簿にも書かれていました)
ですが、この本を読んで「HSP」という概念を...
ただの一個人のブログなのに、そんなにややこしく大袈裟に考えなくてもいいのにね。
もうちょっとラクにゆるっと考えて、のんびり感覚のままにいこうと思います(*´ェ`*)