安曇野の築30年の中古住宅、無事、契約終了
無事、長野の家の契約が終了しました。
写真を撮るのも忘れてしまうほどバタバタと慌ただしいスケジュール、記憶が曖昧になってしまう前に、備忘録も兼ねて。
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契約前日、いつもお世話になっている動物病院のペットホテルにココを預けに行き、大阪から長野へ向かう。
14:30に今回お世話になる不動産会社の社長と現地で待ち合わせ、物件の内覧・最終確認。
近所のホームセンターで庭木の剪定道具や懐中電灯、掃除グッズなどを購入して物置に置いておく。
夕暮れ前に「大峰高原七色大カエデ」を見に行く。紅葉が終わっていて残念。
来秋また見に来ようと思う。
社長に紹介してもらった松本のホテルに宿泊。
伝えていた到着予定時刻に少し遅れてしまい、鍵が閉まっていたので社長に電話すると、社長が板前さんの姿で鍵を持って来てくれて驚く。ホテルのすぐ近所で経営している焼き鳥屋で、夜は焼き鳥を焼いているそう。
個人経営で、不動産会社、夜は焼き鳥を焼き、お昼時間には蕎麦も打つらしい。ホテルもやっているし、農園もやっているとか。 一体何足のわらじを履いているんだろう?!
「人生楽しまないともったいない」って言ってた。尊敬してしまう。
契約当日。長野二日目。
10:00から松本の某銀行にて不動産売買契約、午後から住宅診断(ホームインスペクション)、家の掃除、ご近所さんへの挨拶。
築30年だけど、水回り以外は非常に状態が良く修繕の必要はない。
断熱処理がされていないため
この日言葉を交わした人みんなに「こっちの冬は寒いよー!」と言われてビビりまくる。
契約の日は、牡牛座満月&月食。満月と月食が重なり、大きなエネルギーが満ちている日。
牡牛座は物質的・金銭的な豊かさの象徴とか、地に足を着け自分の基盤を整えるとかそんな感じの意味もある。満月は願いが満ちるとかそんな意味も。
大阪の空は狭くて、月もすぐに建物に隠れて見えなくなるし、街頭や看板が明るいから月の存在感は薄い。 そして、安曇野の空は広くて、月が大きくて綺麗だった。
生きる場所を変えるんだな、と、旅の途中のような不思議な感じがして、こういう感覚って好きだなあと思う。
安曇野のホテルに宿泊。
温泉から見える満月が眩しかった。
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契約翌日。長野三日目。
朝食→チェックアウト、大阪に戻る時間ギリギリまで家の掃除、途中、道の駅でりんごを購入して帰路につく。
安曇野からレンタカーで松本へ、松本から「特急しなの」で名古屋へ、名古屋から新幹線で京都へ。
京都駅に到着すると、人身事故の影響で大阪方面への電車がストップ・・・! 迂回ルートで別の私鉄で帰ることになり、事故の影響でぎゅうぎゅう詰めの電車、めちゃくちゃ密。
都会は何かと便利だけど、なにかひとつ歯車がズレると大混雑になるんだな、ということを改めて実感。
動物病院にココを迎えに行き、濃厚な3日間が終了。
移住は再来年の春の予定。
それまでは1〜2ヶ月に1回くらいのペースで通い、断熱リフォームやペレットストーブ、キッチンとお風呂のリフォームとか、家や庭の管理、いろいろ考えることがある。 最優先・最重要事項は寒さ対策。
まとまりのないメモのようなブログになってしまったけど、備忘録として。