冷え対策|超簡単・発酵生姜の作り方
暖かい日が続いていたので「今年の冬は暖冬だったらいいな」と期待していましたが、昨日から急に寒くなり、最低気温が《1℃ 》になってしまいました。
二十四節気が霜降から立冬へと変わり、暦の上では冬の始まりです。
風邪をひかないためにも《温活》をして、冷えにくい身体づくりを目指したいと思っています。
身体を温める食べ物といえば、生姜。
生姜は約7割の漢方薬に使われているそうです。
生姜を買っても使いきれず、冷蔵庫で萎びてしまうこともありますが、発酵生姜にしておけば、半年ほど日持ちするし、すぐに使えるのでとても便利です。
発酵生姜の作り方はとても簡単で、
- すりおろす
- 清潔な保存容器に入れる
- 冷蔵庫で2週間密封
発酵生姜のいいところは
- 香りや旨味が深まる
- 味が良くなる
- 刺激がマイルドになる
- すぐに使える
- 冷蔵庫で半年ほど保存可能
いいことづくめです^^
皮の下に栄養成分が多くあり、皮ごと使うことで乳酸発酵しやすくなるので、生姜はできるだけ皮を残して使います。
皮ごとすりおろすことで、生姜が発酵するときにつくられる乳酸菌の育成を促します。
フードプロセッサーなどを使ってみじん切りにしても大丈夫です。
生姜を汁ごと、隙間や空気が入らないように瓶いっぱいに入れ、蓋をします。
生姜が足りなくて瓶いっぱいにならなければ、サランラップで空気に触れないようにすればOK。
冷蔵庫で2週間おいておきます。
蓋を開けると空気に触れてしまい、発酵がうまくいかなくなるので、2週間フタを開けないように日付を書いて貼っておくと便利です。
発酵生姜を作っておけば、甘酒にちょい足ししたり、紅茶に入れたり、料理に入れたり、いつでも手軽にさっと使えて便利です^^