手放すほど、 大切なモノが見えやすくなる

モノをたくさん持っていることを何とも思っていなかった頃、
たくさん友達がいて賑やかに過ごしている方が、充実している人生だと思っていました。

部屋で一人で過ごす時間が続くと、
世間から取り残されたつまらない人生を過ごしているように感じていました。

でも、そうじゃないのかもしれないなと思うようになったいくつかのキッカケがありました。
ひとつが<写真>を始めたことでした。

どうやったらいい感じで撮れるかな?と対象物をじーっと見て、
<いいところ探し>をするようになりました。

角度や光の当たり具合、背景なんかで見え方が変わってきます。

ごちゃごちゃした雑多な背景で被写体をいい感じにすることはむつかしくて。
シンプルなものや余白の美しさに目を向けるようになっていきました。

心のなかの空っぽを、
人やモノや、目に見えるカタチのある何かで埋めないと、
つまらない寂しいように感じていたけれど。

空っぽと思っていたのは、私がそういう風に見ていたから。

何もなくて空っぽでつまんないと思ってもいいし、
静かな空間があると思ってもいい、どっちを選ぶのも自由。

星の王子様の言葉。

「本当に大切なものは目にみえない」

目に見えないけど、「確かにそこにある何か」に想いをはせることで、
今見ているものが輝いてみえる。

目に見えることがすべてじゃない。

必要でないものを手放すほど、
大切な物事のやその良さが見えやすくなるのかもしれないな、と思います。

 

・ ・ ・ ・ ・
「シンプルで豊かな暮らし」のヒントに♪(ブログ村テーマ)

40代からの似合う服と小物の選び方
少数精鋭で着回すコーディネート
少ないモノで暮らす
私の人生を変えた一冊

ブログランキングに参加しています。
ワンコをポチッとクリックで足あとをいただけますと嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ

・ ・ ・ ・ ・

こんにちは。このブログを書いている hanacocoです。 大阪と京都の間あたりでミニマリスト夫とトイプードルとゆるりと暮らしています。 整理整頓やモノを捨てることが苦手な性分でしたが、いつも身の回りがスッキリしているミニマリスト夫を見ていると、空間も思考もサッパリと風通しがよくていいなあと思うようになり、夫の影響でシンプルミニマルな暮らしを心がけるようになりました。 長年染み付いた生活習慣はそう簡単に変わるものではありませんが、ちょっとずつでも、シンプルミニマルライフに近づいていきたいなと思っています。 仕事は、フリーランスでWEB関係のことをちょこちょこやっています。 IT業界と広告業界のはしっこあたりで長らく働いてきましたが、腱鞘炎や眼精疲労など、長時間パソコンとにらめっこするような働き方は、もうできなくなってしまったなと、アラフィフを痛感します。 これからどんな風に働いていこうかな?と、これからの「大人の働き方」を模索中です。 好きなことは、写真、旅行、読書。 文章を書くのは好きでもあるし、苦手なことでもありますが、書くことで広がっていく世界があるのではないかと思っています。 未来への種を蒔いて、いつか大きな「花」を咲かせますように。 そんなことを綴っていければとの思いを込めて「hana-diary」と名付けました。 どうぞよろしくお願いします^^

プロフィール

関連記事

error: