手放すほど、 大切なモノが見えやすくなる

モノをたくさん持っていることを何とも思っていなかった頃、
たくさん友達がいて賑やかに過ごしている方が、充実している人生だと思っていました。

部屋で一人で過ごす時間が続くと、
世間から取り残されたつまらない人生を過ごしているように感じていました。

でも、そうじゃないのかもしれないなと思うようになったいくつかのキッカケがありました。
ひとつが<写真>を始めたことでした。

どうやったらいい感じで撮れるかな?と対象物をじーっと見て、
<いいところ探し>をするようになりました。

角度や光の当たり具合、背景なんかで見え方が変わってきます。

ごちゃごちゃした雑多な背景で被写体をいい感じにすることはむつかしくて。
シンプルなものや余白の美しさに目を向けるようになっていきました。

心のなかの空っぽを、
人やモノや、目に見えるカタチのある何かで埋めないと、
つまらない寂しいように感じていたけれど。

空っぽと思っていたのは、私がそういう風に見ていたから。

何もなくて空っぽでつまんないと思ってもいいし、
静かな空間があると思ってもいい、どっちを選ぶのも自由。

星の王子様の言葉。

「本当に大切なものは目にみえない」

目に見えないけど、「確かにそこにある何か」に想いをはせることで、
今見ているものが輝いてみえる。

目に見えることがすべてじゃない。

必要でないものを手放すほど、
大切な物事のやその良さが見えやすくなるのかもしれないな、と思います。

 

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