リフォームした洗面所と、真鍮のタオル掛け
リフォームした洗面所にタオル掛けを取り付けました。
リフォーム工事では自分たちでパーツを選んで購入した施主支給が多く、リフォーム期間中に準備しなくても作業に支障がないものは引っ越し後に自分たちでどうにかすることになっていました。
洗面所のタオル掛けもそのひとつでしたが、タオル掛けがなくてもそれなりに生活が回っていたので、ついつい後回しに・・・
使いづらいなあとモヤモヤしていましたが、ようやく設置にいたりました。
ついつい後回しにしていた理由はいくつかあって、ひとつはどのタオル掛けにするかなかなか選べなかったこと。あと、タオル掛けをつけるためには、漆喰の壁にビスを打ち付けたり穴を開けなければいけなかったこと。
要するに、「失敗するのが怖かった」ということなのかな?と思います^^;
選んだのは、scope version.Rさんの真鍮のタオル掛け。S字型のような形のタオル掛けで、棚やフックなどに引っ掛けて使用します。真鍮ネジ式フック2型に引っ掛けて使用しました。
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華奢なカタチながらも存在感があり、なかなかいい感じ^^ (金属同士がカチャカチャと擦れる音が少〜し気になりますが・・・)
タオル掛けは取り付けられましたが、他にも未完成なところがいろいろあります。
カウンターと三面鏡の間にタイルを貼る予定なのですが、まだ貼れていません。
タイルは購入済みですが、「貼り方を調べて貼るための材料を準備しないと・・・」など、やったことのない新しいことをすることが年々億劫になってきていて、後回しになっています。
改めてこうして写真を撮って冷静に見てみると・・・
いつまでも放置していたらダメですね^^;
早急に対処しようと思います。
洗面所のすぐ隣はトイレです。
トイレットペーパーホルダーが、新しい壁に穴を開けた第一号です。
洗面カウンターは広めに作ってもらいました。
洗濯物を畳んだりアイロンをかけたり、入浴時には着替えを置く台になるし、広いと便利です。
洗面所は北向きで涼しく、窓があるので明るくて、ここに椅子を持ってきて本を読んだり、ぼーっとお茶を飲んだりすることもあります。
庭に咲いている花や雑草を摘んできて、窓辺にちょこんと飾る、そんな生活に憧れていました。
以前住まれていた方が植えた和風の宿根草が季節ごとにリレーのように咲いて楽しませてくれています。
紫色の小さな花は名前がわからなかったので調べてみました。
ヤブランかな?と思います。
最近読み始めた、稲垣えみ子さんの「家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択」。
家事か地獄か、とはちょっと過激な表現ですが、お母さまの認知症を目の当たりにし、1人で最期まで生き抜くにはと考えた末に出てきた答えが『家事』なのだとか。
家事は面倒なもの=いかに効率的にやるかじゃないよな、暮らしていくには家事こそ大切にしたいことだよな、と思いながら読み進めているところです。