食べられる庭を目指して、自然栽培1年生
今年の春から畑の学校に通っています。
学校で教わったことを復習しながら庭の一画でも野菜を育てています。
畑の区画を考えたのは4月の中頃。
一番日当たりが良さそうだと思った南東の区画に夏野菜を配置しましたが、東側はお隣の影になってしまい、トマトを植えた場所の日当たりがあまり良くなくてなかなか赤くなりません。
そして、一日をとおして一番日当たりの良い区画は、春の葉物野菜を植えて収穫が終わっており、今は土壌消毒のためのネギしか植っていない・・・野菜がよく育つこの時期だというのに、もったいないことをしたなあと反省。。。
来年はいろいろ改善の余地ありです。
とはいえ、畑1年生で無農薬・無肥料栽培としては、そこそこ上出来なのでは?と自画自賛です^^;
今朝はキュウリ3本と青紫蘇がたくさん採れました。
収穫したてのキュウリは新鮮で、切り口から水が滴ります。
最近お気に入りの「たたききゅうり」。
キュウリの両端を切り落とし、塩をふって板ずり、麺棒でたたいて適当な大きさに切り、調味液に漬けるだけ。簡単で美味しいのでキュウリの消費に大活躍です。
(調味液:醤油 大さじ2/3、酢 大さじ1/3、胡麻油 大さじ1/3、砂糖 小さじ1/3、唐辛子、ゴマ)
お隣さんが植えてくれた白ネギ、どんどん大きくなってきました。
秋頃に収穫したあと、土に埋めて保存しておけるのだそうです。
ズッキーニはぼちぼち収穫できています。
思っていたより面積を取るので、隣のネギの区画まで侵食しそうです。
油断しているとズッキーニの葉が「うどん粉病」になりがちなので、こまめにニームオイルを葉面散布して洗い流しています。
うどん粉病やアブラムシ対策に「噴霧器(セフティ3・オールフリーオートスプレー)&レモン香のニームオイル が大活躍しています。
この噴霧器、逆さにしてもスプレーできるし、スプレーが出続けるからで使いやすくて重宝しています。ニームはアーユルヴェーダでも使われるハーブで安心無害、病害虫を防ぐ効果があり、うどん粉病にも効果があります。
庭の南西にも畑エリアがありますが、こっちは日差しがすごいので夫担当です。
夕方、ふと見上げると虹が見えました。
ほんの数ヶ月前は大阪にいて、今、まるっと暮らしが変わって。
不思議だなあと思うし、これからの事(仕事とかいろいろ)はなんにも決まってないけれど、なんだかこういう感じが面白いです。