冷え対策|超簡単・発酵生姜の作り方

暖かい日が続いていたので「今年の冬は暖冬だったらいいな」と期待していましたが、昨日から急に寒くなり、最低気温が《1℃ 》になってしまいました。

二十四節気が霜降から立冬へと変わり、暦の上では冬の始まりです。

風邪をひかないためにも《温活》をして、冷えにくい身体づくりを目指したいと思っています。
身体を温める食べ物といえば、生姜。
生姜は約7割の漢方薬に使われているそうです。

(▲発酵生姜にしておくと手軽に使えて便利です)

生姜を買っても使いきれず、冷蔵庫で萎びてしまうこともありますが、発酵生姜にしておけば、半年ほど日持ちするし、すぐに使えるのでとても便利です。

発酵生姜の作り方はとても簡単で、

  1. すりおろす
  2. 清潔な保存容器に入れる
  3. 冷蔵庫で2週間密封

発酵生姜のいいところは

  • 香りや旨味が深まる
  • 味が良くなる
  • 刺激がマイルドになる
  • すぐに使える
  • 冷蔵庫で半年ほど保存可能

いいことづくめです^^

(▲皮ごとすりおろします)

皮の下に栄養成分が多くあり、皮ごと使うことで乳酸発酵しやすくなるので、生姜はできるだけ皮を残して使います。

皮ごとすりおろすことで、生姜が発酵するときにつくられる乳酸菌の育成を促します。
フードプロセッサーなどを使ってみじん切りにしても大丈夫です。

(▲消毒した清潔な瓶に詰めます)

生姜を汁ごと、隙間や空気が入らないように瓶いっぱいに入れ、蓋をします。
生姜が足りなくて瓶いっぱいにならなければ、サランラップで空気に触れないようにすればOK。

冷蔵庫で2週間おいておきます。
蓋を開けると空気に触れてしまい、発酵がうまくいかなくなるので、2週間フタを開けないように日付を書いて貼っておくと便利です。

(▲発酵生姜づくりの余ったすりおろし生姜で、豆乳はちみつジンジャーラテ)

発酵生姜を作っておけば、甘酒にちょい足ししたり、紅茶に入れたり、料理に入れたり、いつでも手軽にさっと使えて便利です^^

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