ミニマリストのその先に目指したいもの。美しい暮らし
断捨離のその先で見えてきた、目指していきたい暮らし
この数年でいろんなモノをたくさん手放してきて、ずいぶんと断捨離も進んできたと思っています。おそらくもう、以前の状態にリバウンドすることもないだろうと思います。
今からまた、わざわざお金と時間と労力を費やしてまで、モノを増やすこともないでしょうしね。
たくさんのモノを手放してきた道程では、メンドクサイ気持ちとも向き合わざるを得ず、サヨナラの痛みも味わいました。
そして、モノが減った先には「心身ともにこんなにスッキリできる暮らしがあったのだなあ」と、今は毎日が新鮮です。今まで経験したことのなかったスッキリした暮らし。来客時だけの一時的な状態ではなく、いつもの日常がスッキリしています。30代までの私には想像できなかった状態です。
ま、それだけ私が低いところにいたいうことですけれども・・・^^;
(私がこんな風になれたのは、ミニマリスト夫のおかげさまだなあと感謝しています。)
モノを買うときには、「ホントに欲しい?ホントに必要?大切にできる?」と、いちいち考えるようになりました。
そうやって、いちいち考えていくことを繰り返していくうちに、だんだん、自分の好きなものや心地よいと感じるものが明瞭になってきました。
「美しさ」をモノサシに、暮らしと人生を整えていきたい
これから目指していきたいなと思うのは、もっとモノを減らした「さらなるミニマリストの追求」ではなく、「美しい暮らし」です。
ミニマリストな軸はしっかり持ちつつ、そこに、花とか植物とか命あるモノ、有機的でオーガニックなもの、そういうあたたかさのある「美しい暮らし」を目指していきたいなと。
納戸とかクローゼットとか本棚とか、モノは少なくなったけれどもまだまだ中途半端な場所があちこちにあります。こういうところも、美しく整えていきたいです。
「美しさ」をモノサシのひとつにして、暮らしを整えたり、花を飾ったり、ちゃんと料理をしたり(料理があまり得意ではないので、料理を楽しめるようになりたいです)、ささかやなことを楽しみながら、ふわっと軽やかに日々を重ねていけたら理想だなって思っています。
(今月末に45歳になります、そろそろアラフィフです)
丁寧な暮らしをすることは自分を整えることだと思う
大切なものを大切にして、自分のこともちゃんと大切にして、忙しいとすぐに頭がいっぱいになってしまうから、ゆっくりマイペースで、進んでいければと思います。
さいごに
これからさらに寒い真冬に向かっていくけれど、短かかった日照時間がだんだんと長くなっていく時期です。
一番寒いと感じる時期には、もうちゃんと、春に向かう兆しがあらわれはじめているんですね。
これって人生と似ているのかもしれないな、なんて、綺麗な夕焼けを見ていたら、ふと感じました(*´∀`*)