地震のあとの、本と本棚の断捨離
大阪北部地震から半月が過ぎました。
今日は朝から大雨警報が出ていて、私の住んでいる街も警戒対象区域になっています。
スマホの災害警戒のアラートが大音量で、ビクッとしてしまいます。
大雨で大変なことになっているニュースを見ると、胸が痛みます。
どうかこれ以上の被害が出ませんように。祈るばかりです。
本棚の断捨離
私なりにたくさんのモノを断捨離をしてきたつもりでいたので、断捨離は一段落ついていました。
ですが、今回の地震で床に散乱したモノを片付けながら、まだまだたくさんいろんなモノがあったんだなあと感じました。
北側の部屋にある本棚に置いていたモノの半分くらいは、どっちかといえば2軍のような本や古い資料でした。手放してもいいようなモノの方が多いのになかなか断捨離できずにいたのですが、これを機に、半分くらい処分しました。
過去の断捨離で手放すかどうかを迷い「とりあえず保留」となっていたモノが多かったのですが、大きな揺れを経験した後だったからだと思うのですが「ああ、これはもう無くてもいいや」と、サクサクっと手放すことができました。
大切なモノや本当に残して置きたいモノは取っておくけれど、そうでないモノは、徐々に手放していきたいと思っています。
壁と揃えて置いていた本棚(ぎっしり本や書類が詰まっていたのでめちゃくちゃ重かった)ですが、地震で左側に3cm移動して、壁と本棚の一がズレていました。
横に移動しただけですみましたが、転倒防止対策をしていなかったので、もしも倒れていたらと思うと怖いです。
年代を感じさせるデザインの本棚ですが、これは20年以上前に通販で購入したものです。
たくさん本を収めることができ、お手頃価格だったから購入したものでしたが、実のところ、気に入っていませんでした。でも、大きな家具だからそのままなんとなく、20年以上もずっと捨てずにいました。
私は、この、どうでもいい本棚を捨てたかったのだなあと、ようやく気がつきました。
本を断捨離して本が少なくなったので、この本棚は次の粗大ゴミの日に出してしまおうと、棚板を外したり、処分の準備をしています。
本や書類も、もっと減らそうと思います。