【午前10時の映画祭】A.ヘップバーンに心洗われる朝のひととき

「午前10時の映画祭」では夏休み期間中、
<永遠の妖精、魅惑のオードリー週間>として
オードリーヘップバーンの名作4本が週替わりで上映されています。

午前10時の映画祭

今週公開されている「ローマの休日」を観てきました。

テレビの再放送でしか見たことがなかったのですが、
スクリーンで見るとじっくりと味わえるので感動が深いなと思いました。

「ローマの休日」が公開されたのは1953年(昭和28年)。
日本ではNHKが初のテレビジョン本放送した年だそうです。

60年以上の時が経っても色褪せない名作。
今改めて見返してみても新鮮で、
心がスーッと浄化されるような映画だと思いました。

「Well, life isn’t always what one likes・・・is it?」
(人生っていうのはいつも、望みどおりにならないもの・・・そうだろう?)

望みどおりにならないからこそ・・・
切なさが美しさをより大きくさせるのかもしれません。

ラストシーンの二重の意味の会話が切なくて胸が一杯になりました。
「人と人の間の友情」「信念が裏切られることはないでしょう」「ローマの思い出をいつまでも懐かしむことでしょう」

「ああ、いい映画を観たな」と余韻の残る美しいエンディング。
映画館で名画の世界に浸る、贅沢なひとり時間でした。

午前10時の映画祭、料金は1,100円(一般)です。
心の洗濯のひとり時間に、ぜひどうぞ(*´∀`*)

『ローマの休日』(Roman Holiday)

ローマの休日の著作権について

「ローマの休日」は、日本の著作権法によりパブリックドメインに入っているため、インターネット上でも無料で公開されていました。
(最高裁により著作権は消滅という判定がおりているとのことです)


『ローマの休日』 (日本語字幕)パート3 投稿者 ChosakukenFree

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