お手軽・簡単、セミドライ干し柿

先週つくった干し柿はいい感じに育ちつつあります。

初めの頃は物干し竿に引っ掛けて干していましたが、洗濯物が干しづらく、屋内に取り込むのも面倒だったので、洗濯用のピンチハンガーを利用して干すことにしました。

天気が良ければ、朝にピンチハンガーを外に出し、天気が悪くなったり夜になると縁側にいれています。

(▲洗濯干し用のピンチハンガーを利用すると、出し入れが楽になりました)

柿を吊るしているのは、大木製作所のピンチハンガーです。

こちらのシリーズの丸型タイプをずっと使っていて、まったく錆びないし、ピンチが絡まることもなく使いやすくて、これは一生モノだなあと思っていたので、引っ越して間もない頃に大きめのDLサイズを買い足していました。

 

(▲干し柿は揉むと美味しくなるそうです)

寒冷地では甘柿も渋柿になってしまうそうですが、渋みは干すことで抜けていきます。
干し柿を作る時、どれくらい渋いのか試しに一口食べてみましたが、甘味はあるけど、それ以上に強烈な渋さでした……。

5,6日くらい干して渋が抜けてくると、トロッと半熟状態で美味しく食べられるそうです。

(▲今日のお昼ご飯は大根餅と干し柿♪)

Youtubeのおすすめ動画に大根料理が頻繁に表示されるようになり、大根餅が美味しそうだったので、今日のランチは大根餅にしました。

スライサーで千切りした大根120gに、片栗粉(大匙2)、米粉(大匙2)、塩、粉末だし、ネギを混ぜて、両面こんがり焼きました。

(大根餅と、デザートに半熟トロトロ干し柿)

熱々の大根餅を酢醤油を添えて、いただきまーす。
デザートに、半熟干し柿。

(▲トロットロの半熟干し柿)

しっかり干して水分が抜けた干し柿は美味しいし日持ちがしますが、これくらいのセミドライのトロッとした干し柿は、デザートぽくてすごく美味しかったです。

干し柿が完成する前に食べ尽くしてしまいそうなので、第二弾の干し柿を作っておこうと思います。

(▲ワタシも干し柿食べたいワン!!!)

うーん、美味しい!と大喜びで食べていたら、アツい視線が・・・。

犬は柿がダメだと思っていたのですが、調べてみると、柿は犬が食べても大丈夫でした。
次はココにも干し柿をお裾分けしようと思います。

セミドライの干し柿、かなり美味しいので、ぜひぜひお試しくださいませ^^

関連記事