ミニマリストになりたいと思ったキッカケ
私が「ミニマリスト」になりたいなと思ったキッカケは、実は、このブログを再開したことでした。
個人でweb関係の仕事をしていましたが、昨年の春くらいから「WEB関係の仕事はもうそろそろ私には無理だぞ」と感じるようになり、じゃあこれからの働き方どうしよう? そういえばアメリカでは、数年前に「ハウスワイフ2.0」で紹介されていたように主婦がブログから仕事を始める流れのようなものもあったし、ブログによって人生が展開していったリアル知人もいる。ブログって大きなパワーを秘めているのかもしれないな、と、ブログを始めたいと思うようになりました。
ブログをするならブログ村に登録しよう。どのカテゴリーを選ぼうかな?「ミニマリスト」のカテゴリーがこれからの時代の新しい生き方のようで輝いて見えて、私もミニマリストになりたいなあ、と思うようになり。
そんな連想ゲームみたいな流れで、ミニマリストブログを始めました。
ブログを始めて、身近な夫が「ミニマリスト」だったと気がついた
ミニマリストカテゴリーに登録してから、「捨て魔」で「極端にモノが少ない人」だと思っていた夫は「ミニマリスト」だったんだ!と気がつきました。
モノが少なく、モノへの執着もなく、かつての私のように「とりあえず取っておき、どこかにしまい込み、存在していることすら忘れ去り、また似たようなモノを買ってしまう」ということも、もちろんありません。本当に必要なものしか買わず、無駄は徹底的に省きますがケチではなく、買うときには高くても買います。そして大切にします。
自分の課題と他人の課題をごちゃ混ぜに考えることもなく、頭の中もスッキリしているようです。
ミニマリストになりたいなあと思ったら、こんな身近なところにミニマリストのお師匠さまがいたことに気がつきました。笑
自分を変えて、脱皮したかった
「ミニマリスト」になりたいなと思ったわかりやすいキッカケは、このブログをリスタートことでしたが、多分、私は自分を変えたかったんだと思います。
私は、私なんてダメだとか、私には価値がないとか、そういうふうに思って自分のことも自分の人生も、否定している時がたくさんありました。でもやっぱり、自分のことも自分の人生も諦めたくなくて、自分を変えたかったんです。
10年くらい前から心理学を勉強し始めていて、自分を変えたいと取り組んできました。見えないココロの世界を学ぶのと並行して、写真を始めました。見える世界と見えない世界。写真と心理学って全然違うけど、どこにフォーカスするかで全然違った見え方をしたり、光と影の法則だったり、すごく似ているなと感じることがたくさんありました。全然違ったものにも案外通じるものがあるのだなあと。
そして、心のことを学んだことで、自分を大切にすること、満たしてあげることがどれほど大事かということを知り、少しづつ内側の変革があったんだと思います。あるとき、外側を見てふと、「あ、もう違うんだ」と感じました。今までの殻はもう合わない。そろそろ脱皮してもいいんじゃない?要らないものは手放していいんじゃない?と。
そう思った時期と、ブログを再開した時期が重なっていました。
さいごに
ミニマリストを「軸」にブログを書いてきたことで、とりとめのないふわふわとした想いが綿菓子のように軸に集まってきて、内側と外側の方向性が揃ってきたのかもしれないな、と感じています。
ブログの力って、今の私が思っているより、もっと大きいものなのかもしれないなと思います。