ミニマリスト主婦の最近の冷蔵庫事情とよつ葉生協について
2018年の秋、冷蔵庫についてのブログを書いたことがありました。
あれから2年ちょっと経過して、食材購入や冷蔵庫の中に少しずつ変化がありました。
どんなところが変化したかというと、
- 生協(関西よつ葉連絡会)に切り替えた
- 塩麹や醤油麹、玉ねぎ麹、手作り味噌など発酵食品を作るようになった
- お肉を食べる量がかなり少なくなった
私自身の「食への意識」の変化によるところが大きいと思います。
大手の宅配会社から関西よつ葉連絡会にした理由
以前は、全国展開している宅配会社を利用していましたが、現在は、マクロビの先生から「ここ、いいよ^^」と教えていただいた「関西よつ葉連絡会」を利用しています。
宅配会社を変えた理由は、地元にある生協がいいなと思っていた(私が大阪在住のため)時にタイミングよく、食のことで信頼している方から教えてもらったからでした。
全国展開の宅配会社だと、たとえば九州で作られた野菜が、関東のセンターに届けられ、その後、大阪のわが家に届くわけです。 流通経路を考えると、すごく遠回りしているなあと感じるし、身土不二や地産地消という言葉がありますが、近くで作られている野菜を食べたいなと思うようになり、関西の生協に切り替えました。
生協にはいろんなグループがあり、どこの生協も「食の安全」について考えられているなと思いますが、よつ葉は、より真面目に真摯に、しっかりと強いこだわりを持っているように思います。 会報誌からも、配達してくださる方からも、温かみとか人間らしさのようなものを感じて、応援したいと思える企業です^^
発酵食品を作るようになって料理がラクになった
塩麹などの発酵食品を作るようになり、料理がかなりラクになりました。
塩麹そのものが持つ旨味や、奥行きのある優しい味のおかげで、たとえば、蒸した野菜を塩麹とオイルで和えるだけで、美味しい副菜になります。
大さじ小さじなどを使って軽量しなくても、適当な目分量でもいい感じに美味しくなるので、ほんと、ラクになりました。
お肉を食べる量が少なくなったこと
私はビーガンでもベジタリアンでもありませんが、最近、お肉を食べることが減りました。
理由はいろいろありますが、数年前に「アミ小さな宇宙人」を読んでから、なんとなく、気持ちに大きな変化がありました。
この本は今はもう廃盤になっていて、かなり高値になっているので、もし興味があれば図書館のご利用をオススメします。
ビーガンの方のYoube動画や、そこから関連して知っていった大量生産大量消費の裏で行われている畜産業の闇・・・そういったことも、理由のひとつです。
現在の冷蔵庫の様子
冷蔵庫は、できるだけスッキリと整えておくように心がけています。
塩麹や玉ねぎ麹などを作るようになり、以前よりさらに調味料の数が少なくなりました。
作り置きの料理を入れたり、残った料理は鍋ごと入れたいこともあるので、真ん中あたりのスペースは空けておくようにしています。
野菜室は、日持ちする根菜類以外の野菜は、生協が届くまでにできるだけ使い切るようにして、掃除しておきます。
(泥が着いた野菜が届くことも多いので、マメに掃除しないとすぐに汚れてしまいます)
今週のよつ葉生協の購入品
旬をたのしむ野菜セット(2,041円) 地場と各産地で育てられた旬の野菜が9品以上入っています。
こちらの野菜セットの内容は、届いてみるまでどんな野菜が入っているかわかりません^^;
無農薬もしくは少農薬で育てられた野菜。土が着いたまま届く野菜もあります。
虫食い跡があったり、ときには虫がついていることもあり、形や大きさも不揃いですが、味が濃くて美味しくて、エネルギーや生命力が溢れているように感じます。
今週購入した生鮮食品は、平飼い有精卵、豆腐、絹揚げ、油揚げ、牛乳、しめじ、しいたけ、パン、切り干し大根。
よつ葉で取り扱っている「大北食品」の油揚げとか絹揚げがめちゃくちゃ美味しくて、毎週リピート購入しています。
今週購入した冷凍食材は、ささみと、おやつ用に白玉。
ささみは塩麹に2、3日つけておくと、柔らかくなってすごく美味しくなります。
今週の注文数は野菜セットを含めて12品、購入代金は5,047円でした。
今週は冷凍食品や魚・肉類の購入がいつもより少なかったので、通常と比べると少し低めです。
わが家はアラフィフ夫婦二人暮らしで、夫もどちらかというと肉より野菜派で、少食派。 二人ともお酒を飲まないし、お肉をあまり食べない分、食費が抑えられるので、少しこだわりのある食材購入にまわしています。
白崎さんの本、すっごく参考になりました^^