雨上がりの六甲山。絵本のような世界とヤマアジサイ
雨の予報の中、六甲山にカメラを持って遊びにいってきました。
「モヤのかかったような写真が撮れるかもね?」などと言いながら、
雨は雨で、それもまた、味わい深いものかなと。
すぐ向こうの建物がぼんやりかすむくらいの霧が出ていて、
ハリーポッターにでも出てきそうな、幻想的なファンタジーの世界。
上の写真で奥に見えている建物は、この展望台↓ ↓
そういえば小学生の頃、
「霧は魔法のカーテン」みたいな内容の詩を書いて
何かのコンクールで賞をもらったことを思い出しました。
明るくて活発なクラスメイトに憧れながら、
絵を描いたり本を読んだり、一人の世界が好きなタイプでした。
六甲ガーデンテラスでは、
「ピーターラビットと楽しむ六甲山英国フェア」が今月末まで開催中。
懐かしい、ピーターラビットのおはなし。
「不思議の国のアリス」みたいな、ちょっと不思議な雰囲気です。
お天気がいい方が明るくて爽やかだと思うんですが
<霧の中>というのも、普段とは違う特別な感じ。
そのあと、六甲高山植物園へ。
六甲ガーデンテラスからは、歩いて5分くらいです。
こちらは、ヤマアジサイが見頃。
秘密の散歩道のような小道、ときめきます。
葉っぱの上の、小さな花びら。
カメラで近寄ってみる、小さな世界。
見れば見るほど、美しくて不思議なものがたくさんあることに気がつきます。
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